プログラミングとプラモデル

プログラミングもプラモデルも初心者。でも・だから楽しい。

MG ジェガン<7> バックパック2回目

こんにちは。yufinです。

今日はパックパックパーツの尖鋭化です。

使用したのはシアノンパテです。

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分かりずらいですが、

C面部分の白い線がシアノンパテになります。

シアノンパテはもともと接着剤ですから、こういった細かいC面なんかにもしっかり食いついてくれます。欠点はエポキシパテなんかと比べて

・強度が弱い(欠けやすい)

・気泡が入りやすい

ことですね。

 <追記>

欠けていた気泡部分は、瞬間クリアパテRで埋めました。タミヤの硬化促進剤を 

 塗布してから爪楊枝で塗ると、すぐ硬化して便利です。

 

次回は動力パイプのスプリング化をしたいと思います。

ジェガン製作計画>
1 仮 組
2 方針・計画の決定

3 加工・合わせ目消し・表面処理
(1)武器類

  ア ビームライフル

  イ シールド
(2)バックパック
(3)腕
(4)胸・腰
(5)脚部
(6)頭部
4 パーツ洗浄
5 塗装

 

MG ジェガン<6> バックパック1回目

こんにちは。yufinです。

今日はバックパックです。

 

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基本的にかっこいいですよね。ですがもっとかっこよくするため、

テーマのひとつである「パーツの尖鋭化」と、動力(?)パイプ部分をスプリングに替えようと思います。

 

と言いながら、バーニヤのエッジのだるさが気になりましたので、まずはバーニヤのエッジを薄くしました。右が加工前、左が加工後です。

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うん、だいぶシャープになりました。

 

次回はバックパック2回目、パーツの尖鋭化を行います。

ジェガン製作計画>
1 仮 組
2 方針・計画の決定

3 加工・合わせ目消し・表面処理
(1)武器類

  ア ビームライフル

  イ シールド
(2)バックパック
(3)腕
(4)胸・腰
(5)脚部
(6)頭部
4 パーツ洗浄
5 塗装

 

 

MG ジェガン<5> シールド2回目

お久しぶりです。yufinです。

今日は、前回エッジがボロボロになったシールドの補修です。

今回は以下の方法でパテ等を盛ってエッジ出していこうと思います。

(前回のシアノンパテは全てヤスリで落としています。)

① バンダイエッジ部分にプラ棒を接着しヤスリ

② エポキシパテを盛りヤスリかけ

 

①ですが、こちらになります。

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黒い部分はクレオスの「Mr.セメントSPB」を使いました。どこまで接着剤が流れているか分かりやすいですね。

手順としては、C面部分に普通の瞬間接着剤を点付けし、プラ棒を仮止めします。その後、セメントSPBを流し込んで接着しました。

この接着剤は速乾性と強力な接着力が売りなので、比較的待ち時間が少なく削り出しができると思ったのです。

実際やってみると、この部分には向いてなかったかなあ。

まず、流し込みなのでくっついてほしい面全てに行き渡っているのか確認しずらいです(なのでブラックを使ったのですが)。行き渡ったと思って削り出してみると、ところどころ接着できておらず、結局そこに瞬間クリアパテRを盛って再度削り出し、といことが何回かありました。

また、いくら強力な接着力があるといっても、やはりその力は接着面の面積次第のようにも思います。このC面のような線状の部分ではあまり効果的ではありませんでした。

 

それでは②の方法で反対側です。

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こちらはタミヤのエポキシパテ高密度タイプを使いました。

手順としては、主剤と硬化剤をしっかり混ぜ合わせ、C面に密着するように盛り付け硬化を待ちます。

硬化後削り出したのが上の画像になります。プラ棒を接着する方法に比べ、しっかり形状を出すことができました。

ただ問題なのは、、、硬化時間です。説明書には12時間で硬化すると書かれていたのですが、2日たっても少し柔らかさがありました。混ぜ合わせが足りなかったのかもしれませんが、ちょっと使いづらさを感じました。

 

形状自体は自分の思った通りにできたので、とりあえずエッジ出しはOKとします。

 

続いてちょっと気になっていたグレネードに手を加えます。

手を加える前がこちら。

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本来分離していなければならないグレネードが連結されています。

これを分離しているように見えるように加工します。

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つながっている部分を切り取りました。

これをシールドに取り付けてみると・・・

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見栄えがだいぶ変わりました。

やっていることは大したことないのですが、なかなか効果的でした。

 

次回はバックパックをやっていこうと思います。

ジェガン製作計画>
1 仮 組
2 方針・計画の決定

3 加工・合わせ目消し・表面処理
(1)武器類

  ア ビームライフル

  イ シールド
(2)バックパック
(3)腕
(4)胸・腰
(5)脚部
(6)頭部
4 パーツ洗浄
5 塗装

 

MG ジェガン<4> シールド1回目

こんにちは。yufinです。

今日はシールドです。

今回のテーマのひとつである尖鋭化をします。

まずは加工前のシールドです。

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黒いマジックで塗った個所が尖鋭化をする部分になります。

シアノン+ベビーパウダー(通称シアノンパテ)を使用し、やってみました。

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なんか上の画像と色味が違いますね。

それはともかく、よく見るとわかるのですが、パテを盛った部分がだいぶ欠けています。これじゃ尖鋭化の意味がないので、後日やり直そうと思います。

 

ジェガン製作計画>
1 仮 組
2 方針・計画の決定

3 加工・合わせ目消し・表面処理
(1)武器類

  ア ビームライフル

  イ シールド
(2)バックパック
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(4)胸・腰
(5)脚部
(6)頭部
4 パーツ洗浄
5 塗装

MG ジェガン<3> 武器類(ビームライフル)

こんにちは。yufinです。

今日はビームライフルをやりました。

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ジェガンビームライフルって少し短めなんですね。

とりあえず〇穴はスピンブレードでしっかり掘りました。

ゴッドハンド スピンブレード 5本セット プラモデル用工具 GH-SB-1-3

ゴッドハンド スピンブレード 5本セット プラモデル用工具 GH-SB-1-3

 

 これだけでも精密さが上がるんですね。これから積極的に使っていこうと思います。

なおライフルの後端部分の3連〇穴ですが、スピンブレードで無理やり掘ったら少しずれて掘ってしまいました。スピンブレードは通常のドリルのように穴を掘っていくのではなく、掘った穴の底面を整えるもののようです。ひとつスキルが上がりました。

次回はシールドをやります。

ジェガン製作計画>
1 仮 組
2 方針・計画の決定

3 加工・合わせ目消し・表面処理
(1)武器類

  ア ビームライフル

  イ シールド
(2)バックパック
(3)腕
(4)胸・腰
(5)脚部
(6)頭部
4 パーツ洗浄
5 塗装

MG ジェガン<2> 製作計画

こんにちは。yufinです。

今回は製作計画を作ります。

この計画、私にとっては結構大事です。

 

気持ちが乗らないときの私の気持ちはこんな感じです。

・腕を1個作った後に

 「腕2個もつくるのだるいなあ」

・ある部分を作り終わった後に

 「次どこ作ろうかなあ・・・、考えるのめんどくさい。とりあえず作るのやめよう」

だいたいプラモデルからしばらく離れるときはこの二つが多いです。

 

1個目は時間が経つと「作りたい」気持ちが復活してくるので対処可能なのですが、2個目は何度か繰り返した後に「超作りたい」というビッグウェーブが来ないと乗り切れないのです。バンシィで時間が空いた時はだいたいこれです。

 

ですのでジェガンでは、計画を作って少しずつ、でも確実に進めていきます。

 

まずはバンシィでの反省です。

・表面処理を意識しなかったので、表面がザラザラしている箇所がある。

・完成までの時間がかかりすぎ。

バンダイエッジに手を入れていない

・左右のパーツで形状が違う箇所がある(あったような気がする)

 

これらを踏まえて今回の方針は

・表面処理をちゃんとやる(800番のヤスリ掛けor超鋼スクレーパーでのカンナ掛け)。

・あまり凝った改造はしない(スジボリはしない)。

バンダイエッジを除去する。

・同じ形状のパーツは一緒にやる。

です。

ジェガンはキットの完成度が高いので、これらをやるだけでかなり良いものができるんじゃないかなって思っています。

 

そして計画はこちらです。

ジェガン製作計画>
1 仮 組
2 方針・計画の決定
3 加工・合わせ目消し・表面処理
(1)武器
(2)バックパック
(3)腕
(4)胸・腰
(5)脚部
(6)頭部
4 パーツ洗浄
5 塗装

少しずつやっていきます。

MG ジェガン<1>

あけましておめでとうございます。yufinです。

今日から新しいキットを作っていこうと思います。

制作するのは、「MG ジェガン」です。

まずは箱です。

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バンシィと同じくらいの大きさです。

 

続いてランナーを並べてみました。せっかくなので、バンシィと並べてみますね。

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全然量が違う・・・。ジェガン少なすぎ・・。

バンシィは変形機構があった分パーツが多いのはわかりますが、それでも、ジェガンのパーツの少なさが際立っています。

気になったので、ランナー枚数と総パーツ数をそれぞれ数えてみました。

・MGバンシィ

 ランナー枚数:19枚 総パーツ数:380

・MGジェガン

 ランナー枚数:20枚 総パーツ数:239!

ジェガンバンシィの約63%のパーツ数しかないようです。これだけ少ないとなんとなくサクサク作れそうな気がします。

さっそく仮組してみました。

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よくできていると思います。すごくかっこいいです。

細かいバーニヤまで素組で色分けされており、塗装するのも楽そうですね。


それよりもこのキット、めちゃくちゃ組みやすかったです。

これは説明書の一部なんですが、

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Dランナーと一部Gランナーでほぼ完結しています。

以前であれば、各工程で3~4種類のランナーの部品を使用するためその都度ランナーを持ち替え、部品を切り出す必要がありました。そのため、ランナーにタグをつけて視認性を向上させたりといった工夫がほぼ必須となっておりました。

ですが、このキットはそんなタグは必要ありません。なんせ、1~2枚のランナーに必要な部品がまとまっていますから。

なんというか、バンダイさんのユーザーへの配慮がすごく伝わるキットだと思います。